ニュージーランドへの入国と時差
北半球に位置する日本。そして南半球に位置するニュージーランド。当然季節はま逆になります。
ニュージーランドでおすすめなのは12月から2月。日本でいう夏なのですね。
さて、気になるニュージーランドの気温ですが実は東京とそんなに変わりありません。暖かいときは25度から30度、寒いときは10度から15度といったところです。
ただ大きく違う点があるとすれば1日の中で気温差がとても激しいということです。夏にニュージーランドに行っても夜は寒くて上着が必要と感じる方が多いようです。
日本の午前8時は現地での午前11時となります。また、ニュージーランドではサマータイム制度を導入しているのでサマータイム期間中は時差が4時間になります。
サマータイム期間はその年によって違いますが例年、10月くらいから4月までです。ニュージーランドに行くには様々な手段があります。
日本で人気のニュージーランドだからこそ直行便などもあるのですね。
ニュージーランドの地勢
ニュージーランドは面積26万平方qを誇る島国です。主に北島と南島に別れており、残りは小さな島々がいくつもあります。
北島と南島の間にはかつて捕鯨の一大拠点となっていたクック海峡があります。全体としての気候は暖かくどちらかというと日本に近い気候と言えるでしょう。
ただし南半球にある国ということで日本とは季節の流れ方がまったく逆です。日本が夏の時にはニュージーランドは冬です。
また、日本は北へ行けば北へ行くほど寒くなりますがニュージーランドは南へ行けば南へ行くほど寒くなります。
ニュージーランドで最も暑いのは1月から2月。ただし東京よりは気温が低く暑くても30度以下といわれていますので過ごしやすいですね。
次に降水量についてですが北島のオークランドは非常に降水量の多い街として知られています。
1年を通して雨が多いのでオークランドに行く場合はきちんと傘などを持っておくことをおススメします。
非常に過ごしやすいニュージーランドの気候ですがたったひとつだけ問題があります。それは1日の中での気温差が激しいということです。
夏でも朝夕はとても寒くなったりします。そのような状況から1日の中に四季がある国とも呼ばれています。
例えニュージーランドの真夏に旅行に行くときも軽く羽織るためのカーディガンなどを持参したほうがよいでしょう。
ちなみにニュージーランドの首都はウェリントンです。北島にあるこのウェリントンとオークランドがニュージーランドの経済の中心地ともなっています。
実際にはオークランドのほうが人口が多く、活気があるという印象を受ける人も少なくありません。
また、ニュージーランドは全世界のスキー冬季強化合宿地として知られています。北半球の夏にスキーを存分に楽しみながら練習することができるので人気が高いのです。
ニュージーランドの食事はどうなの?
旅の楽しみの一つに食事がありますよね。その土地ならではのおいしい食事を楽しみましょう。
ニュージーランドの食品の中心となるのが羊。やはり人よりも羊が多いといわれるだけの国ですね。
上質なラム肉が日本よりも低価格で手に入ります。逆に鶏肉や豚肉も販売されてこそいますがお値段はやはりラムのほうが安いのです。
フルーツならキウイ、アボガドを安く買うことが可能です。現地のキウイはとてもおいしいことで知られています。
ニュージーランドに行ったら是非食べておきたいのがラムとキウイですね。ただ、あくまでこれは基本コースです。
ちょっと一風変わった食べ物を食べるのもまた旅の楽しみですよね。その楽しみの一つに鹿肉があります。
日本でも滅多に食べられることのない鹿肉。ニュージーランドでは鹿肉のステーキを振舞ってくれるレストランがあるそうです。
また、四方を海に囲まれたニュージーランド。魚料理も当然ありますよ。クレイフィッシュという大型のエビ料理はおすすめです。
大きなエビをゆでてタルタルソースをかけていただくというちょっと豪快な料理。こちらも少し高めですからお金には余裕を持って出かけましょう。
そのほかには果物にも穴場的なものがあります。ニュージーランドにあるタンジェロという柑橘系の果物やフィジョアという独特の果物に口をつけてみるのもよいのではないでしょうか。
ニュージーランドで心のデトックス
スケールの大きな自然とフレンドリーな人々が旅人を温かく迎えてくれるニュージーランド。マイペースに自分らしく生きるKiwi流のナチュラルなライフスタイルを体感すれば、日頃の疲れやストレスもたちまち解消するはず。エネルギーをたっぷり補給できる、心に響く体験が待っています。
1.雄大な大自然と星空のもとで深呼吸。大地のパワーに癒される!
ニュージーランドでは自然はとても身近なもの。「自然の中で遊ぶこと」を環境保全局が推進しており、どこにいても自然と触れ合い、自然を感じることができます。夜になると圧巻なのが星空。夜空の世界遺産登録が進められているテカポは有名ですが、実は南島のリゾート都市クイーンズタウンでも、まれにオーロラが見えるほど夜空が綺麗です。
2.ニュージーランドはオーガニック先進国。フード&ワインに癒される!
森林と山と湖に恵まれ、水も空気もきれいなニュージーランド。エネルギーは水力発電、地熱発電が中心で、都市部でも水道水には川の水をほとんどそのまま引いている地域が多いです。国民意識にしっかり根ざしたオーガニックは、ニュージーランドでは特別なものではありません。
3.おおらかでフレンドリーなKIWI流のおもてなしに癒される!
のんびりマイペースなKIWI(ニュージーランド人)はとてもおおらかでフレンドリー。また、みんな自分の国を深く愛しているので、遠くの国から来た人々にそんなニュージーランドをよく思ってもらおうと、おもてなし精神にあふれています。ニュージーランドでは嫌な思いをしない、とよく言われます。旅先でのんびりリフレッシュするためには大事なことですよね。
旅行タイプ別モデル日程
カップル・夫婦で行く 景勝リゾート・クイーンズタウンで気ままに過ごす休日 |
友達と行く 大自然の宝庫・グレートバリア島でエコツーリズムを満喫 |
親子で行く ロトルア&オークランドを巡り、都会と自然の両方を堪能 |
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